2018年 09月 01日
喪主1
ジャカルタ駐在中に超初期の癌になり、2年前の本帰国後も通勤しながら治療していた夫がこの世を去ってしまいました。。。
本当に様々な事を行いました。。。。
糖質制限☆
これは一番長くやりました。
調味料から材料、そして主食の米もおからや糖質ゼロ麺に変えて。 パンなども糖質工房から取り寄せました。
あまりにもストイックにやり過ぎて痩せてしまい、やめました。
断食☆
千葉にある断食道場で何回か断食。
サプリ&酵素☆
様々な酵素やサプリを飲みました。
そして東洋医学から西洋医学まで、気功に神頼みに霊能者や遠隔でパワーを送る事まで、本当にありとあらゆる事を試しましたが、、、
ダメでした。。。。
病院で死ぬと、なんと地下二階の霊安室の真向かいが葬儀屋の事務所。
なんとまぁ、、、
他に葬儀屋を選べないんかい⁈って後々思うぐらい病院と連動しています。
病室から霊安室に運ぶのも葬儀屋。
つまり、死んでからのデリケートな作業は全て病院側が葬儀屋に委託してるんでしょうね。
従って、自動的に病院出入りの葬儀屋になりました。
なまじ東京都は港区に属す葬儀屋でしたので、3年前に武蔵野市界隈で行った義母の葬儀よりも祭壇の単価などが高く、3年前利用した葬儀屋に聞くと、なんと葬儀屋それぞれにテリトリーがあるようで、やはり港区在住の葬儀屋は港区での葬儀会場には強く、たまたま葬儀会場に選んだお寺も港区だったのでスムーズに決まりましたが、逆に武蔵野市の業者には「そこは管轄外なので使えません」と言われてしまった。。。
なるほど。。。
色々テリトリーがあるようです。
しかしそれにしても義母の時、ジャカルタの病院では何も言わなくても遺体の腐敗を防ぐべく血抜きをし、血の代わりにホルマリンを入れてくださり腐敗が進む事なく2週間後の葬儀でも美しい状態でしたが、日本の病院ではよほどの事がない限りその技法を施してはくれないのでそんなに長くは霊安室のにも安置出来ない。。。と言う事もあり、葬儀屋との打ち合わせは無情にもトントン進むのでした。
なにせ客は、悲しみに暮れてる真っ最中の近親者であるからして、葬儀屋の言葉使いは極めて丁寧、そして低姿勢。。。
でも「別の部屋で打ち合わせ致しましょう」と言うもんだから、あたかも少しでも和ませる雰囲気の地上にある明るい部屋にでも移動するのかと思いきや、、、
「こちらで、、、」と通されたのは隣の霊安室_φ( ̄ー ̄ )
隣の霊安室に手慣れた様子で会議椅子とテーブルを用意する葬儀屋。。。
極めて低姿勢ですが、なんだかなーって感じです。
つづく。。。。
by reehane
| 2018-09-01 06:10
| IN JPN 日記
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