2015年 07月 07日
Rumah Duka☆
4年前渡航する際も8時間フライトが厳しく、義母にとっては大変な事だったと思います。長年の寝たきり生活でお尻の筋肉が無くなっていたので座っても骨が肉にささって痛いって言うのでしょうか。。。 航空会社の温かな御配慮により義母だけアップグレードしたのですがそれでも。。。そんな義母でしたので一度も日本に一時帰国出来なかった為、遺体を搬送する事にしました。 そういう場合動いてくださるジャカルタの機構と言えばSOSクリニックです。
今はジャカルタの洋風棺に入っていますが、成田で和風棺に入れ替えられます。
死亡届けは日本大使館から外務省経由でも申請出来るそうですが(死亡届が日本で受理されないと日本で火葬が出来ない。)時間がかかる為、おそらくその手段を取る場合はジャカルタで火葬となるのでしょうね。。。
インドネシアの場合、多くの方がイスラム教なので24時間以内に埋葬(土葬)しなくてはいけない為、多くのお葬式は自宅で行われていたりする例しか聞いた事なかったので、まさか斎場があるとは思いもよりませんでしたがありました。
Rumah Duka(直訳すると悲しみの家)
弔問にお越し下さった方々ありがとうございました。
しかもなんと、インドネシア大学医学部付属の政府系病院の中にあります。
って言うかそういう病院がここにあるとは。。。寧ろ優秀なんじゃないの?とフと思いました。しかも癌センターも併設にあり、重みのある歴史を感じる病院です。
スリーピーの高速の入り口の反対側にあります。
RumahDukaに来ると、2か所の斎場(20~30人ぐらい入るスペース)があり、左右に分かれてそれぞれが式を行っています。うちはフライトが取れるまでおまつりしなくてはならないのでこのような感じです。。。
義母はお花が大好きだったのでお花をくださった方々、ありがとうございました。
隣は毎日目まぐるしくインドネシア人だったり中国人だったり。。。外国人はあまり使わないのかなと思ってましたが、我が家が入る前はトルコ人で、やはり同じようにフライトが取れるまでおまつりされていたそうです。
インダも来ました。
義母の部屋を整理していたら、義母とインダと看護師と4人女子で撮った写真など発見し、昨日の事のように思いました。インダも毎夜義母にご飯を食べさせてくれ、お薬も飲ませてくれ、それなりにプティ看護師のように働いてくれましたからね。
あっ プティじゃない(^^;)
明日の朝日本に着いて、週末告別式です。
喪主の妻、グロンサン飲んで頑張ります☆
私も悲しいけど、旦那様を励まさなくては。。。
皆様も健やかなひとときを是非に(^^)
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
義母も多くの方と知り合いになれて良かったと思います。
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by reehane
| 2015-07-07 05:10
| IN JKT 日記
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