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Belly Dancer Reehaneは時々ジャカルタ

縫い子の文化☆

ジャカルタに来てから驚いたのは、ジャカルタ市内たくさんの大型ショッピングモールに溢れていてその中には有名ブランドもローカルブランドも数々溢れていて、洋服を買うには事欠かないにも関わらず、まだまだ縫い子の文化が一般的だと言うこと☆
縫い子の文化、つまり生地屋で生地を買ってそれを縫い子に仕立ててもらう。。。人々の暮らしではそれがまだまだ一般的だと言うのには驚きです。 日本ではあんなにユニクロやH&Mやらフォーエバーやら。。。とファストファッションブランド達がまるでスーパーのレジのような早い回転で服を売ってると言う時代だと言うのにも関わらず・・・インドネシア語の先生曰く“時間のない人は既製服を買う”そうです。 確かに! 言われてみれば納得(^^)
どーりでジャカルタでは洋服ブランドの店舗より生地屋の方が混んでるワケだ・・・

昨日はいつも馴染みの縫い子Wちゃんにパンツを依頼しましたが、生地代70000Rp(約650円)に工賃125000Rp(約1150円)ぐらいでした。 工賃の中にはファスナーやボタン、ホックに芯やポケットに必要な裏地なども含まれてます。やすー(@@)

あと、パサールマヤスティック(生地屋が多い)で結婚式などで着る用のワンピースを依頼。そりゃもうこの業界のハシクレとして学生の頃から数々生地買ってますけど^^;、まさか人生で一番高い生地をジャカルタで買うとは思いませんでした。。1m1.25ジュタ(--)約12000円。
まっそれはさておき・・・
パサールでは数々ある生地屋と同じくらい縫い子がいて、縫い子部屋はこんな感じ。。。部屋って言うか? ほったて小屋みたいな所になんか工業用ミシンから足踏みミシンまであります^^;
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しかもこれ外から見えるオープンルーム^^;になってます。 雨が激しく降ったりもするので湿度でミシンが悪くなるんじゃないだろうか・・・と心配になります。

1畳ほどのスペースで受注をしてる所があります。
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ここもホッタテ小屋風な所。
隣の隣には鶏屋さんがあって“生きてる鶏その場で〆て売ってる屋”とかあります。
パサールマヤスティックは生地屋が多いですが食料屋もチラホラあります。

このように各生地屋ではドレスのサンプルを飾ったりして、まさにその場で作れます。
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生地屋はそれぞれ馴染みの縫い子がマヤスティック内にいて、昨日も縫い子を待つ事30分。。。
なまじホッタテ小屋風な所にいるインドネシア人のおっちゃん縫い子(言ったら悪いけどちょっとセンス悪そう・・・)を見てるだけにそんな縫い子が来たらどうしよう・・・と思ってましたが、センスありそうなキャリアウーマン風お姉さんが来たのでヨシ! と。。。 ←そういうので安心するのもなんだけど^^; さすがに1m1.25ジュタの生地を扱って頂くがゆえに成功してもらいたいじゃないですか。^^;
その姉さんが来るのが遅いので、生地屋にいる店員だけど一応その中ではデザイナーもやってる風なミスターオクレにそっくりなおっちゃんが場つなぎのようにデザイン画を書いてくれてたのですが、その絵の下手なこと下手なこと・・・(--)しかも胸のラインがなんかハートになってるし。。。。(--)
出来たらアップしま~す(^0^)
オーダーした店は経営者がインド人なので、インド生地は安いです。どんなに高そうな生地でも1m20000Rp(150円ぐらい)。男性物の生地(ダンヒルやセルッティ)が豊富でそして安い!この店オススメです。大型店よりも若干小ぶりなんですが。
縫い子の文化☆_a0063997_62578.jpg



皆様も是非に☆(^0^)!
パサールマヤスティックと言えば知らないドライバーはいません。

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by reehane | 2012-04-04 06:33 | IN JKT 文化 | Comments(0)